新築当時から使用していた玄関ドアですが、「断熱性能も低く、 見栄えもそろそろ~」ということで、玄関の改修依頼がありまし た。 玄関ドアの改修には、2通りあります。 ① リフォームドアで改修。 ② 玄関廻りを一新するつもりで新しいドアに交換する。 リフォームドアの場合、1日で施工完了できますがドアの デザインの数はあまり多くありません。 今回のお施主様は、リフォームドアもご検討されましたがやはり 気に入ったデザインがなく、室内・外壁の補修が必要でも新規の ドアでの交換を希望されました。
新規の玄関ドアに改修するには、室内側,外壁の補修工事が必要 になります。 今回は、玄関の交換面を 『YKKAP アルミサイディング ビット ストーン ハーモニーベージュ』を施工。 玄関ドアは、『ヴェナートD2 S-22デザイン あえて枠はプラチナ ステン仕様』とこだわりました。 ※カタログ通りだと枠はブラックになってしまいます。 また片袖タイプの場合、通常の4.5尺タイプだとガラス面が大きいため、入隅用を選択してFIX部のガラスをスリムに見せるようにしました。 片袖FIXのためポスト口がなくなってしまうので、横に防風ポスト 口も設置しました。 ※これも室内外の補修工事を出来るので、施工可能となります。 リフォームドアの交換の方が工事は多いのですが、「やはりオーダ ーメイド感のある玄関ドア改修もいいな~」と実感いたしました。 施主様のこだわりに感謝いたします。
防風ポスト口は、タテに設置。
内部は、銘木合板であったので近似柄を選択し、手摺も取り付け いたしました! ※この玄関の手摺は便利ですよ。おすすめです。